平成31年3月25日-27日,佐々木寛介特定准教授が鹿児島県桜島においてUAVによる桜島火山調査実証を行いました.

佐々木寛介特定准教授が,一般財団法人 日本気象協会 井上様,依田様とともに,桜島火山観測所を拠点として,UAVによる桜島火山調査実証を行いました.

調査目的:
複合気象センサを搭載したUAVによる、地上から最高1000mまでの気象場の鉛直プロファイル観測を行う.また,上空の火山ガスや火山灰のモニタリング調査を行う.

調査概要:気象および火山ガス調査 および,噴石模型落下試験

実施日:平成31年3月25日~27日

使用ドローン:
ルーチェサーチ製 SPIDER_CS-6(一般財団法人日本気象協会所有)
調査に応じて,超音波風向風速計,温湿度センサ,火山ガスモニター,PMモニターなどの各種センサを搭載.

噴石模型落下試験の様子をPhantomで撮影.

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