気象水文リスク情報(日本気象協会)研究分野 第Ⅱ期 最終成果報告会

日時:2023年8月24日(木) 13:30~17:00 開場13:00

場所:京都大学 宇治キャンパス おうばくプラザ きはだホール

開催方法:ハイブリッドでの開催

交流会:報告会終了後、宇治キャンパス レストラン「きはだ」にて交流会を行います。多数ご参加ください。

参加申込み:下記の登録サイトから参加登録をお願い致します(申込み締切:8/18(金))

  (登録サイト)https://forms.gle/adRDrthcV3YoVTBX6

開催趣旨

京都大学防災研究所の気象・水象災害研究部門に所属する気象水文リスク情報(日本気象協会)研究分野は、一般財団法人日本気象協会からの寄附によって2013年10月1日に設置され、2018年10月からは第Ⅱ期の活動がスタートしました。当研究分野では第Ⅰ期から引き続き観測技術の高度化や予測情報の不確定性を考慮した活用方策を検討し、革新的な気象水文情報の創生とその利用に関する研究を行っています。今年9月末の第Ⅱ期5年間の終了にあたり、これまでの研究成果を紹介する機会を設けさせていただきました。多くの方々にご参加いただき、今後の研究に向けてのご助言やご意見をいただければ幸いです。

プログラム

(司会進行) 本間 基寛 気象水文リスク情報研究分野 特任准教授

13:30  開会あいさつ

 中北 英一 京都大学 防災研究所 所長

 渡邊 一洋 一般財団法人 日本気象協会 理事長

13:40  基調講演『全国規模の洪水予測とリスク評価:モデル開発から情報創出への展開』

 佐山 敬洋 社会防災研究部門 教授

14:40    - 休憩(集合写真撮影) -

(司会進行) 志村 智也 沿岸災害研究分野 准教授

15:00  寄附研究部門のこれまでの研究活動

 山路 昭彦 特定教授

15:30  中小河川を対象にした洪水予測の精度評価と活用方法について

 山本 浩大 特定助教

16:00  豪雨災害における犠牲者数の推計:直近発生事例の検証及び将来気候リスク評価への応用

 本間 基寛 特任准教授

16:30  気候変動に伴う土砂災害リスクの将来変化の解明

 呉 映昕 特定准教授

17:00  閉会あいさつ

 森 信人 沿岸災害研究分野 教授

17:30  交流会

 

▶ご質問等ございましたら下記までご連絡ください。

  E-mail:info@mhri.dpri.kyoto-u.ac.jp

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