発表タイトル:主体的な防災における「不確実な」気象情報の役割
発表者:本間 基寛 (本務先:一般財団法人 日本気象協会)
日本災害情報学会創立20周年記念シンポジウム
2019年5月11日(土) 13:00 開場
13:30~ 平成30年7月豪雨災害調査団中間報告会
14:00~ シンポジウム「防災における“住民の主体性”」
17:00 終了
会場:東京大学福武ホール ラーニングシアター
参加費無料・事前申込不要
佐々木寛介特定准教授が,一般財団法人 日本気象協会 井上様,依田様とともに,桜島火山観測所を拠点として,UAVによる桜島火山調査実証を行いました.
調査目的:
複合気象センサを搭載したUAVによる、地上から最高1000mまでの気象場の鉛直プロファイル観測を行う.また,上空の火山ガスや火山灰のモニタリング調査を行う.
調査概要:気象および火山ガス調査 および,噴石模型落下試験
実施日:平成31年3月25日~27日
使用ドローン:
ルーチェサーチ製 SPIDER_CS-6(一般財団法人日本気象協会所有)
調査に応じて,超音波風向風速計,温湿度センサ,火山ガスモニター,PMモニターなどの各種センサを搭載.
噴石模型落下試験の様子をPhantomで撮影.
3月26日(火)NHK京都ニュース845 「地域で決める”避難のスイッチ”あなたの地域では?」 コーナーにて,宝塚市川面地区における地域防災イベントが紹介されました.
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平成31年3月13日~15日 京都大学宇治おうばくプラザにて行われた, 4th Global Summit of Research Institutes for Disaster Risk Reductionにおいて、竹之内特定准教授がポスター発表をおこないました.
http://gadri.net/resources/2019/01/4th-global-summit-of-research-institutes-for-disaster-risk-reduction-13-to-15-march-2019.html
2月20日(水) 一般講演・・・地震・火山(Ⅲ) @きはだホール
「ドローンを活用した火山観測技術の適用」 ○佐々木寛介・志村智也・辻本浩史・井上実・井口正人
2月20日(水) 一般講演・・・総合防災(Ⅱ) @S-519D
「災害対応時のスイッチ機能の検討に対する地域実践を通した考察」 ○竹之内健介・矢守克也・千葉龍一
佐々木が編集委員をつとめる,防災研ニューズレターVol.90が発行されました。
・p2-6 ”新春座談会 多発する自然災害” : 佐々木が司会をつとめています。
・p8 ”世界と結ぶ②”のコーナー: 志村が、オーストラリア・タスマニア州での体験エッセイが掲載されています。
・p10 ”DPRI掲示板” 人事異動欄: 2018年10月1日付 竹之内 健介 特定准教授に昇任についての記事が掲載されています。
・p11 ”道と路 第2回 大志万直人先生” :佐々木が聞き手をつとめています。
・裏表紙 編集後記:佐々木がコメントを寄せています。